AirTagは幼児の迷子対策に使える?GPS専用機器と徹底比較【実体験あり】

 子供の安全対策について、改めて考えています。特に「迷子になったとき」や「行方不明時の対策」として、GPSの活用が有効だと感じています。

警視庁の発表によると、10歳未満の行方不明者は年間で約1000人程度が認知されています。ざっくり計算すると、1日あたり3人程度が行方不明になっている計算になります。ほとんどは見つかっているようですが、それでも「子供が勝手にいなくなる」ことは親として不安が大きいと思います。だからこそ、位置情報を把握できる手段を持っておく意義は大きいと思います。

具体的な方法は主に3つ

1.スマートフォンを持たせる

 子供が勝手に触れないよう、しっかりセキュリティをかけてパスワードを設定しているので問題は起きてないです。バッグの中に入れておくだけでも十分に機能します。

メリットは汎用性の高さです。Googleマップなどの位置情報共有機能を使えば、リアルタイムで現在地を確認できます。余っているスマホがあれば、SIMカードを契約して活用するのも現実的な方法です。

一方、デメリットは充電の手間です。定期的に充電する必要があるため、パパ・ママの時間が取られてしまいます。また、電池の消耗が早い点も否めません。専用の見守り機器と比べると、位置情報の共有方法などを自分で調べて設定する必要があり、ある程度のITリテラシーが求められる点も注意が必要です。難しそうという方は後から書く専用機器を使ったほうがよいです。

2.AppleのAirTagを身につけさせる

 リュックやポーチに入れたり、リストバンド・ペンダント・キーホルダータイプのアクセサリーに取り付けたりする方法です。メーカーから様々な収納ケースが出ているので、目立たないものや腕時計型など、子供が喜ぶ形や色を選ぶのもいいと思います。
 メリットはとにかく電池持ちが長いこと(数年単位)。一度買えば月額費用がかからず、軽量でどこにでも忍ばせやすい点も魅力です。パパとママで共有設定をしておけば、双方で位置を確認できます。
 デメリットは、近くにiPhoneユーザーがいないと位置情報が正確に取れないこと。リアルタイム性や精度では専用機器やスマホのGPSに比べるとやや劣る場合があります。

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3.専用の見守りGPS機器を使う

 スマートフォンのGPS機能を子供向けに特化させた端末です。例として「みてねみまもりGPSトーク」などがあります。うちでも導入を検討している製品となります。本体価格は6,000円程度で、位置情報のみのプランなら月額528円から利用できるようです。ボイスメッセージ機能付きのプラン(月額748円程度)もあります。色も複数用意されていて、子供が喜ぶデザインになっています。
 メリットは正確な位置情報が取れることと、親同士で簡単に共有できる点。アプリから「見守る人」として招待すれば、パパ・ママ両方で確認可能です。また専用機器ですのでスマホとは違いマニュアル通りにセットアップすれば使えるので機械に詳しくなくても使いやすいという点です。
 デメリットは本体代+月額費用がかかることです。

みてね みまもりGPSのスペックで特に注目しているのがバッテリーの持ちです。メーカー公表値では機器の型番や使用時のモードにもよりますが2週間程度は持つとされており(引用:みてねみまもりGPS 製品仕様 https://mitene.us/gps/spec)、もしこれが実際の使用感と近いなら、毎日の充電ストレスがなくなる点で子育て中の家庭との相性は抜群だと感じています。

ただし公表値はあくまで目安。GPS更新頻度の設定や使用環境によって変わる可能性があるため、購入前にレビューも合わせて確認することをおすすめします。

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どれを選ぶべきか・併用のすすめ

どれか一つでも良いですし、全部つけておくのもアリだと思います。個人的には、

  • AirTag(軽量・電池持ち・コスト安)
  • 正確なGPSを持つもの(スマホか専用機器)

この2つを組み合わせるのがバランスが良いと感じています。AirTagは精度面で不安が残るため、専用GPSやスマホと併用すると安心感が増します。

GPSは何歳から?

赤ちゃんのうちはほぼ抱っこなので必要ないことが我が家の場合多かったです。本格的に必要になるのは、歩き始める1歳半頃からでした。うちの場合は初めて外を歩く楽しさで、あちこちに行きたがり、公園でも、スーパーでも一瞬で見えなくなることが多々ありました。走れるようになるとさらに早くなるので、1歳半〜2歳頃から導入を検討するのが現実的だと思います。

大切な前提

これらは「親の不安を減らすための保険」です。完璧な対策ではありません。結局、親がきちんと目を離さないことが大前提です。ただ、「1秒たりとも目を離せない」という精神的負担を軽減してくれる効果は大きいと感じています。同じような不安を抱えている方には、導入を検討する価値があると思います。

キッズリュックを背負わせて子供が嫌がらずに身に着けられるようにしたり、耐ショック性のあるケースに入れて破損を防いだりといった工夫もおすすめです。我が家の場合は投げることはありませんでしたが、よく落としていました。

以上、子供の安全対策としてのGPS活用についてまとめました。組み合わせて、自分たちの生活に合う方法を選んでみてください。

参照・引用

警察庁「行方不明者届受理等の状況」(各年度公表資料)
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/safetylife/yukue.html

みてねみまもりGPS 製品仕様 

https://mitene.us/gps/spec

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