【実体験】赤ちゃんが生まれてから歩くまでの1年半を徹底解説|発達の目安と買って良かった安全対策グッズ

赤ちゃんが生まれてから、自分で立ち上がり、一人歩きを始めるまでの約1年半。親にとってはあっという間でありながら、日々「次の発達段階でどんな事故が起きるか」「どんな安全対策が必要か」と試行錯誤の連続です。

今回は、厚生労働省の「乳幼児の運動機能通過率」の調査データを参考にしながら、我が家で実際にやって効果的だった各時期の安全対策や買って良かった育児グッズを体験談ベースでまとめました。

1. 首すわり期(生後5〜6ヶ月頃)

発達の目安

  • 5〜6ヶ月頃:約99.6%の子が首がすわる
  • ※早い子は生後2〜3ヶ月未満(約13.1%)からすわり始め、生後3〜4ヶ月頃には約60.3%まで増えていきます。

完全に首がすわるまではグラグラなので、抱っこする際は必ず頭と首をしっかり支える必要があります。

この時期の生活と安全対策

この時期(5〜6ヶ月頃)から少しずつ離乳食が始まります。

我が家では、上半身を少し起こせてテーブルが付いている「ハイローチェア」に寝かせながら離乳食をあげていました。使用期間は数ヶ月と短いですが、首すわり前〜初期の離乳食期にはとても重宝しました。

2. 寝返り期(生後8〜9ヶ月頃)

発達の目安

  • 8〜9ヶ月頃:約99.3%の子が寝返りをする
  • ※早い子は生後2〜3ヶ月未満(約2.5%)から始まり、生後3〜4ヶ月頃には約17.3%、生後4〜5ヶ月頃には過半数(約52.6%)が寝返りを開始します。

忍び寄る「窒息リスク」と我が家の対策

寝返りを始めると急激に高まるのが窒息リスクです。

特に怖いのが「仰向けからうつ伏せにはなれるけれど、自分では元(仰向け)に戻れない」パターン。顔が埋まって息ができなくなる危険があります。

我が家で徹底した対策

  • 固め・薄手のマットレスのみを使用する
  • ベビーベッドの中には、ふわふわの枕やぬいぐるみ、余計な布団などを一切置かない

3. 一人座り・ハイハイ期(生後10〜11ヶ月頃)

発達の目安

  • ひとりすわり(10〜11ヶ月頃):約99.2%の子ができるようになる
    • ※早い子は生後4〜5ヶ月(約1.7%)から始まり、生後6〜7ヶ月頃には約37.8%、生後7〜8ヶ月頃には約73.4%が座れるようになります。
  • はいはい(10〜11ヶ月頃):約98.8%の子が始める
    • ※早い子は生後3〜4ヶ月(約0.4%)から始まり、生後5〜6ヶ月頃には約10.1%、生後7〜8ヶ月頃には約62.9%がハイハイを開始します。

一人座りやハイハイが始まると、部屋中を動き回る「恐怖の好奇心旺盛期」に突入します。ティッシュを無限に引き出されたり、本や図鑑を破かれたりするのは日常茶飯事です。

後頭部ゴツン対策と怪我防止

一人座りを始めたばかりの頃は、後ろにひっくり返って頭を打つのが一番心配でした。

  1. 頭部保護クッションリュック  座っている時に後ろへ倒れても頭をガードできるよう、リュック型のクッションを装着させていました。
  2. ジョイントマット(ソフトクッション)+ ベビーサークル  床にはソフト素材のジョイントマットを敷き詰め、その上に日本育児のベビーサークルを設置。物理的に危険な物へ届かないスペースを作りました。ワンオペ育児中の安全対策として非常に便利でしたが、サークル内でもつかまり立ちの転倒などは起きるため、保護者の見守りと併用するのが大切です。

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部屋全体の安全対策(ハイハイ対策)

  • 家具のコーナーガード: テーブルの角や四角い脚にクッションガードを装着。
  • 扉・引き出しロック: 食器棚や引き出しを開けられないようにロックを取り付け(成長すると力ずくで外されることもありますが、初期には有効でした)。

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  • コンセント対策: 近づきそうな場合はカバーを付けるか、カラーボックスなどの家具で物理的に隠す。

【時短ノウハウ】この時期の離乳食作り

離乳食を毎回1回ずつ作るのは本当に大変です。我が家では以下の方法でストック作りを乗り切りました。

  • フードプロセッサー、ミキサー等で調理済みの肉・野菜・お米などを細かく砕く。
  • 大きめの製氷トレー(1ブロック10g程度)にまとめて入れて冷凍ストックを作る。使う時は電子レンジでチンして使用。使う時はそれをレンジでチンするだけ。きな粉などの植物性タンパク質も活用していました。

4. つかまり立ち期(生後11〜12ヶ月頃)

発達の目安

  • 11〜12ヶ月頃:約98.0%の子がつかまり立ちをする
  • ※早い子は生後5〜6ヶ月(約0.7%)から始まり、生後6〜7ヶ月頃には約10.5%、生後8〜9ヶ月頃には約67.3%がつかまり立ちを開始します。

ハイハイ開始からわずか1ヶ月ほどで立ち上がり始めます。行動範囲と視界が一気に高くなります。

家具の転倒防止とテレビを近くで見ないようにする対策

  • 家具の重み対策: 棚などの家具が倒れてこないよう、「一番下の段に重い本などを入れ、上の段には軽いものを置く」ことで重心を徹底的に下げました。
  • テレビの設置位置: 子供が近くで見すぎたり触ったりしないよう、テレビは手が届かない高めの位置(または壁掛け等)に設置しました。

5. 一人歩き期(生後1年4ヶ月〜1年5ヶ月頃)

発達の目安

  • 1年4ヶ月〜1年5ヶ月頃(生後16〜17ヶ月):約99.6%の子がひとり歩きをする
  • ※早い子は生後5〜6ヶ月(約0.4%)や生後8〜9ヶ月(約1.1%)から歩き始め、1歳0ヶ月〜1ヶ月未満で約59.7%、1歳2〜3ヶ月頃には約89.3%が歩けるようになります。

外出時の安全対策と階段ゲート

歩き始めると、どこへでも見際なく走っていってしまいます。

  1. ハーネス付きリュック(迷子ひも)「かわいそう」という意見もありますが、子供の命を守ることの方が何倍も大切だと考え我が家では導入しました。突然の飛び出し防止に役立った印象があります。
  2. 階段事故を防ぐベビーゲート2階建ての家の場合、階段からの転落事故は命に関わります。我が家では賃貸でも壁に穴を開けずに設置できるベビーゲートや通せんぼフェンスを使って、階段スペースへ物理的に入れないようガードしました。

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まとめ:赤ちゃんの成長に合わせた安全対策一覧表

月齢の目安発達のステップ早い子の目安主なリスク我が家で使ったおすすめ対策グッズ
5〜6ヶ月首すわり(99.6%)2〜3ヶ月未満(13.1%)頭部グラグラ抱っこ時の頭部固定(気を付ける)、ハイローチェア
8〜9ヶ月寝返り(99.3%)2〜3ヶ月未満(2.5%)窒息リスク薄手マットレス(ベッド内に物を置かない)
10〜11ヶ月ひとりすわり(99.2%)4〜5ヶ月(1.7%)頭部転倒頭部保護リュック、ジョイントマット
10〜11ヶ月はいはい(98.8%)3〜4ヶ月(0.4%)誤飲・怪我ベビーサークル、コーナーガード
11〜12ヶ月つかまり立ち(98.0%)5〜6ヶ月(0.7%)家具の転倒、テレビへの接近重心を下げた収納配置、高所へのテレビ設置
1年4〜5ヶ月ひとり歩き(99.6%)5〜6ヶ月(0.4%)飛び出し、階段転落ハーネス付きリュック、階段用ベビーゲート

赤ちゃんの成長は本当にあっという間ですが、個人差が非常に大きく、早い子もいればゆっくりな子もいます。あらかじめ「次に何が起きるか」を把握して、先手先手で安全な環境を作っていきましょう!

(参考:厚生労働省「一般調査による乳幼児の運動機能通過率」データより)

厚生労働省資料で赤ちゃんの月齢と発達度合いの表
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